こんにちは、はじめまして。 最近、なにかと少し注目を集めてきた国民民主党。 「どんな政党?」 など、いろいろな疑問をお持ちの方も増えていると思います。 「政党マッチングサイトで『国民民主党』って出たけど、本当に私の考えとあっているかな?」 そんな疑問のお役に立てるように、なるべく中立に、国民民主党の評判や考え方をわかりやすく解説していきます。 国民民主党とは?2020年に立ち上がった「新しい政党」 まず、国民民主党の基本情報を簡単に解説しましょう。 現在の国民民主党は、2020年に立ち上がった、新しい政党です。それまでも「国民民主党」という名前の政党はあったのですが、2020年に新しい政党として生まれ変わりました。 国民民主党の基本情報(2024年)代表:玉木雄一郎 公式サイトはこちらです。
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次に、国民民主党の評判についてご紹介します。 残念ながら、国民民主党はあまり有名ではなく、ほとんどの人に知られていないので、評判はそもそも「良いも悪いも無い」というのが現実ではないでしょうか。 国民民主党は「イメージなし!」以前、とあるインフルエンサーの人が「各党の支持者のイメージ」というパロディ動画を投稿していたのですが、国民民主党は「イメージなし!」とバッサリ。 これを見て玉木雄一郎代表は、「まあウチの支持者は普通の人が多いから…」と笑いながら言っていました。 「国民民主党 まとも」「国民民主党 なぜ伸びない」疑問に思う人もGoogle検索を見てみると、「国民民主党 まとも」「国民民主党 なぜ伸びない」というキーワードで検索されているようです。 「国民民主党はまとも」と評価している人も、もしかすると意外と多いのかもしれませんね。 「まともなのに、なぜ伸びないんだろう?」という疑問から、「国民民主党 なぜ伸びない?」と調べている人も多いようです。 国民民主党の悪い評判:「国民民主党はダメ!」という意見もちろん、「国民民主党なんか絶対ダメ!」という人もいます。そうした国民民主党の悪い評判を調べてみると、こんな意見が見つかりました。 ・国民民主党は憲法を変えようとしているから …などなど。 憲法、原発、夫婦別姓など、人によって理想や考え方が違う政策ですね。こうした部分では、「自分と違うからダメ!」という風に批判されている様子です。 こうした批判は、国民民主党に限らず、どの政党や政治家にもあることです。そうした批判も自由に言えることが大切ですね。 国民民主党の良い評判:「国民民主党はいいよ!」という意見国民民主党の良い評判についても見てみましょう。 ・経済政策がしっかりしている 良い評判や、国民民主党を高く評価している人の意見を見ると、「現実の社会問題をどう解決していくか?」という視点から評価が高まっているようです。 国民民主党の評判をまとめると:国民民主党の評判をまとめてみると、 ・憲法や原発など、人によって理想の違う部分では、批判する人も多い という傾向があるようです。 国民民主党の考え方は?「対決より解決」「みんなで上へ」それでは次に、国民民主党の考え方について紹介しましょう。 国民民主党は、考え方の柱(はしら)として、次のようなものを掲げています。 ・対決より解決 まず、「対決より解決」から見ていきましょう。 「対決より解決」というのは、政治家同士の権力争いよりも、暮らしや社会のいろいろな問題を解決することを重視する考え方です。 政治はどうしても権力の世界なので、権力争いが起きてしまいます。 しかし、だからといって、誹謗中傷やクレームばかりを繰り広げていては、目の前の問題は解決しません。そうして長年、置き去りにされてきた様々な問題を、現実的な政策で解決していくことを、国民民主党は重視しています。 とはいえ、批判をしないわけではありません。 「批判をするなら必ず片手に対案を持つ」という考え方を徹底しているそうです。 国民民主党の考え方2:みんなで上へ!次に、「みんなで上へ!」という考え方です。 そのために、たとえば今回、2024年の衆議院選挙では、「手取りを増やす」という政策を掲げています。そうして、所得税の基礎控除の引き上げや、消費税の減税など、みんなに効果のある減税策を訴えています。
国民民主党 第50回衆議院議員総選挙 特設サイト
国民民主党の第50回衆議院議員総選挙特設サイトです。政策や候補予定者に関する情報などをご提供しています。
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政治に詳しい方だと、「保守」「リベラル」という二つの大きな考え方についても気になるかと思います。 保守とは何か、リベラルとは何か…というのも難しい話なのですが、具体的には、今の日本では、ものすごく大まかに言うと、次のような対立軸になっています。 ・憲法改正 … 保守:賛成 / リベラル:反対 他にもいろいろな争点政策(意見が分かれている部分)があるのですが、イメージとしては、こんな感じでしょう。 では、国民民主党はどうかというと…。 ・憲法改正 … 権力の暴走や乱用を防ぐ改正には賛成だが、意味のない形式的な改正には反対。 ・再エネ活用… そもそもエネルギー自給率が低いので、原発であれ再エネであれ、自国内でエネルギーを作れる手段は推進。 …と、こんな感じで、単純な賛否ではないのが国民民主党の特徴です。 国民民主党は、保守でもリベラルでもない?実をいうと、国民民主党は保守かリベラルか?という話は、党内でも「保守」という人もいれば、「リベラル」という人もいます。 しかし党全体の政策や考え方を見ると、「保守」「リベラル」という考え方に捉われずに、「未来のため」「みんなのため」に、今何をすれば良いのかを、具体的に考えている政党だと言って良いでしょう。 「保守だから○○に賛成・反対」 という思想ではなく、現実に立っているのが国民民主党の考え方です。 まとめに変えて:国民民主党には理想はないの?描く社会像と国家観さて、こうして国民民主党の特徴や考え方をみていくと、かなり現実的な姿勢の政党だと思います。 しかし、国民民主党にも理想はあります。 その理想とは、「頑張って働けば豊かになれる、望めば結婚もできるし、子どもを二人三人と持つことができる、当たり前の社会」です。 その当たり前が失われてしまったのが、この30年間の日本の姿でした。 この現状を変えて、当たり前の人生を、当たり前に過ごせる社会を取り戻すことが、国民民主党の理想です。 玉木雄一郎代表は、こう語ります。 そうした国家の役割を、しっかりと現実的に果たせる政治を目指して、地道に頑張っている政党。 それが国民民主党です。 以上、お読みいただきありがとうございました。 (责任编辑:) |